2月21日進水&艇のインプレ Hobie adventure
行くか行かぬか迷った挙句、テストドライブして見たくなってのんびり内房某所へ。
釣りはヒトツテンヤで根魚狙い、風強く当たりを感じ難くてボウズです。。。(涙
一度良いアタリがあったものの、巻き換えたつもりが巻き換え前のスプールでラインストック全て出てパー。
新艇で浮かれ過ぎてて、タックルが疎かになってました、反省です。
しかし、艤装のアイデアや艇の挙動など色々感じ取ってきました。
以下、新艇のファーストインプレッションです。
足漕ぎは賛否両論ではありますが、自分は人力沖釣りの1つの手段だと考えれば十分有りだと思います。
自分も邪で有ると思っている時期が有りました、しかし手前船長のこのカヤックフィッシングで足漕ぎの何が邪なのかは答えられませんでした。
漕いでる姿はジムのマシーンに。。。。
そしてなにより、普通に感じるよりむしろ嫌いな方が心が動く感覚が有ったのです。
エクストリームからの乗り換えとして、オーシャンカヤックトライデント15、マリブエクスファクター、ハリケーン160、ターポン160、ターポン140などなど数えればきりが有りません。
色々考えました、みんな良い艇です。
ちょっとの違いこそアレ(ちょっとの違いが肝心な気もするけど)、劇的な違いは無いと思います。
劇的な違いそして見た目的、そして存在としても、優等生よりはとんがっているとかんじたのがアドベンチャー。
自分の感覚だと、トライデントは良家のおぼっちゃま、エクスファクターは大家族の次男坊、あ、ミニXは末っ子か。。。。(話がそれた。。。)
きっとホビーの中なら、アウトバックかレボリューションが釣りにはバランスが良い筈。
あえて、移動する事に、スピードに偏って4シーズン目を過ごす覚悟になったのです。
エクストリームの後では尚更かも知れませんが、乗った感想はタイト、この一言に尽きます。
当日はそこそこ風が吹いて、チョッピーな波が立っていたので最初は何度かヒヤッとしました。
またこのチョッピーな波は移動中バウで切り割かれ、顔に飛んでくる事も有りました。
売りである足漕ぎは色々出来ます。
例えば、移動中にエビの尾を切る位は簡単です。
ロッドホルダーの取り付け方次第では餌付け、ラインシステムを組み直すことも大いに可能です。
移動中にこれらを出来る事は釣りにはかなり貢献すると思います。
エクストリームの安定感に慣れていると、静止状態よりやや前進しているときの方が安定してるように感じます。
慣れの部分もあるでしょうから今後もっと色々出来るようになるでしょう。
やはりミラージュドライブは凄いです。
艇の軸に推進源があるのでロスが少ない、それを足で漕ぐのだから当たり前?
今回は何度もマジ足漕ぎしてみました。
カヤック+装備一式+自分の体重で120kg以上にはなりますが、プレーニングを起こしドライブが効かなくなる事が何度も有りました。
ちなみにターボフィンを使用しています。
全体が浮き上がるのでは無く、後方は沈んでいる為、ラダーを切った状態だとスリップしてしまうかもしれません。
残念ながら釣りの方は坊主の為どうこう言えませんので、今後釣果の有ったときに期待してください(泪
今年は、去年も狙って行けなかった某堤防沖、あの瀬、あの岩、その磯へ行く予定です。
1度乗ったきりでこんな大袈裟な事は可笑しいかもしれませんが良い相棒になるに違い有りません。
あ~、肴、いや魚釣りたいな~
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